ロデムスタイル~気になるTV番組を紹介~

私、ロデムがちょっと気になるテレビ番組を紹介しているサイトです。超主観的でごめんなさい!

阿部雅代はラフティング日本代表。2019年世界大会後の決意とは?

2019年6月16日にTBS系列にて絶賛放送中の
情熱大陸はラフティング日本代表である
阿部雅代さん(40歳)の話でした。

ここでは、その放送内容をご紹介します

 

ラフティングはラフトと呼ばれるボートで
急流を下るスポーツ

川を読む頭脳、激流に向かう度胸と体、
そしてチームワークが要求されるスポーツ

阿部雅代さんは、ラフティングを

「めちゃくちゃ奥が深い、
 掘っても掘っても底が見えない」

阿部さんのチームは
ラフティング世界選手権2017年に総合優勝

2019年度はオーストラリアで開催
総合優勝を目指して日夜練習に
励んでいます。

阿部雅代さん率いるラフティングチーム「The River Face」の日常

徳島県三好市を流れる吉野川は、
激しく複雑な流れでラフティングの聖地と
呼ばれる

阿部さんは夜11時まで仕事して
朝5時吉野川へ練習に向かう。

「老体に鞭打って頑張っている。」

笑顔で答えてました・・

阿部さんが率いる女子ラフティングチーム
「The River FACE」

現在のメンバーは4人。
出身地はバラバラだが皆ラフティングに

魅せられて三好市に移り住んできた。
しかし、監督もコーチもいない

メンバーは以下の4人

阿部雅代さん(40歳)
浅井裕美さん(39歳)

船田理恵さん(30歳)
安永有里子さん(27歳)

世界大会は6人制なので、
本番にあたっては助っ人を呼ぶ。

練習は午前5時から始めて7時で終了
練習時間が限られるのは理由があった。

競技を優先すると正社員になるのは難しい
だから阿部さんはアルバイトをして
生活費や活動費を賄っている。

こんな日々を阿部さんは15年続けている

当初はアルバイト姿を見せたくなかった。
なぜならラフティングを志す人が
がっかりするかもしれないから。

だが、目的のために黙々と働く姿は
誰も失望させないはず。

他のメンバーもみな仕事を抱えながら
競技を続けている。

職種も様々、コンビニ店員、
理学療法士、旅館の調理スタッフ、
ラフティング受付事務

世界大会の種目にはボートが
ぶつかり合う種目もあるので、

フィジカル面で勝る外国選手に
競り勝つために男性チームとの
練習は欠かせない。

体格では負けても技術では負けたくない

競技活動には年間300万円ほどかかる。

地元が支援があるのはありがたい。

支援者たちには阿部さんたちへの
特別な思いがある。

支援者の一人、西村洋子さんは、
化粧もしないでただひたむきに頑張る
姿勢に感動している人が多いんだと思うと

スポンサーには地元の商店主など
個人が多い。

世界大会10日前、
群馬から助っ人達が来てくれた。

森孝恵さん、宮崎美里さん、斎藤諭紀さん

このメンバーで試合にでるのは
今回が始めてで世界大会前、
最後の合同練習。

6人それぞれが仕事を持つ。
やっとひねり出した貴重な2日間だった。

ラフティングでスピードを出すには
6人が同じタイミングでパドルを漕ぐ。

方向転換には全員で身体の重心を移す。

練習は息を合わせることに重点をおいた。
それほどにラフティングは
息を合わせるのが大切。

前の二人が川の状況を読んで、
カジを切るポイントを見極める。

後ろのクルーはパワーと惰性を
コントロールする。

息が合えばボートは面白いように
川を滑る。

地元の人達は壮行会を開いてくれた。
地元の人達は壮行会を開いてくれた。
阿部さんはこの日も夜10時まで
仕事のため出席できず。

2019年度の世界大会はオーストラリア

2019年度の世界大会はオーストラリア 
クイーンズランド州
タリー・ゴージ国立公園内のタリー川

水量が豊富で段差が激しい。
世界中のラフティング選手憧れの川が
2019年の世界選手権の舞台。

阿部さんもこの川は始めてで、
憧れの川だったそうです。

19カ国から男女含めて49チームが参加

世界大会と言っても選手村はテント。
またスコールがあり問題発生。
テントの中が水浸し。

ラフティングはまだまだマイナーな
スポーツで自腹で参加する世界大会にも
賞金はない。

でも、好きだから続けているそうです

日本チームは世界大会で奮闘!

大会は4日間で4種目で競われる。

①スプリント

スタートダッシュが勝負の短距離レース

初日の競技。

スタートダッシュは練習通り
上手くいったが、

雨により水かさをました激流により
コース取りできず。

さらに激流では6人の息が合わず、
パドルが乱れる。

結果はまさかの4位だった・・

<スプリントの結果>

1位:ニュージーランド
2位:ロシア
3位:チェコ
4位:日本
5位:アメリ
6位:オーストラリア
7位:コスタリカ
8位:イギリス

日本チームのショックは否めない。
世界一になるには残りの競技を
一つも落とすことができない・・

スラローム

激流に作られたゲートをクリアするレース
舵さばきが勝敗を握る

③ヘッドトゥヘッド

対戦形式でブイを回る競技
激しい当たりに負けないパワーが必要

日本チームはトーナメントを勝ち上がり、
準決勝の相手は優勝候補の一角ロシア

序盤はコース取りを巡っての激しい
ぶつかり合い。
それを制しなんとか抜け出す。

ブイを回るところが
男子チームとの特訓の成果の見せ所。

日本チームはロシアの体当たりを利用して
上手にブイを回った。

テクニックでは一枚上手の日本。
ロシアに勝利するも、

決勝ではニュージーランド
敗れたものの準優勝

この時点で、総合2位につけた。

<ヘッドトゥヘッド結果>

1位:ニュージーランド
2位:日本
3位:チェコ

④ダウンリバー

獲得賞金が一番大きい競技文字通り
激流下り。川を読む頭脳が決め手。

今回のコースは全長8キロ、
流れが複雑でコース取りが勝負を分ける。

夜、阿部さんは撮影した映像でコースの
状態を徹底的に覚えこんだ。

スタートダッシュに成功した。
阿部さんのコース取りは完璧・・

流れが緩やかなところはパワー勝負
この日の日本チームはパワーでも
負けることはなかった。

ゴールまで残り1キロ地点。
日本は一度もトップを譲らなかった。

ゴール目前、阿部さんはいつにもまして
険しい形相だったのですが・・

ダウンリバー圧勝
強豪のニュージーランドに23秒差で優勝

<ダウンリバー結果>

1位:日本
2位:ニュージーランド
3位:チェコ

日本からも応援がたくさん来ていました

阿部さんがゴール直前に泣き出した理由とは

まさに圧勝した日本チームでしたが、
ゴール直後阿部さんがなぜか泣き出した
何があったのでしょうか?

阿部さんはスタートで
フライングしたかもしれない
ということで責任を感じ泣き出しました

そのため鬼の形相で必死に
秒数を稼ごうと奮闘していたのです。

フライングのペナルティは50秒加算。
しかし23秒しか離せなかった。

他のチームからもビデオ判定の要求が

しかし・・・

「フライングではなかった!」

この種目で日本チームの勝ちが決定。

<総合成績>

優勝 :ニュージーランド
準優勝:日本
3位  :チェコ

日本チームは惜しくも優勝は逃したものの
見事に準優勝の栄冠を勝ち取った。

しかし、阿部さんはこの時
一つの決断をしていたのです・・

阿部雅代さんの決断とは?

帰国後、仲間に決断したことを伝えた。

阿部さんの結論、。リバーフェイスという
チームで選手としての活動は
いったん区切ろうかと思っている

チームに衝撃が走った・・

その理由は体力面もあるが、
アルバイトの時間を削って地元の子供達に
ラフティングを教えている。

その若い教え子達に世界で戦わせるために
指導に専念したい。これが引退の理由。

阿部さん達にはコーチはいなかったが、
この子達には阿部雅代という
コーチがいる!

情熱大陸、阿部雅代さんの回についての感想

ラフティングって名前は知ってましたが
どんな競技なのか詳しく知りませんでした

日本は世界の中でも競合チームなんですが
あまりにマイナーなスポーツなので、
基本的には全て自費で運営されている。

チームのキャプテンであった阿部さんも
40歳を迎えて体力的な面が大きいのと、

やっぱり若い人につないでいかないと
歴史が受け継がれませんので、

引退して指導に専念するというのは
その点が一番大きかったんだと
思った次第です。

なかなか熱くて優しい女性でした!
ぜひともラフティングをメジャーな
スポーツにすべく頑張って欲しいです

とってもいい話でしたね・・
心が打たれました!